JIDA Museum Selection vol.16

医療用サージカルテープカッター きるる

For Medical Use The Kiruru Surgical Tape Cutter

Manufacturer

株式会社メディディア 医療デザイン研究所
medidea medical design laboratory Inc.

Designer

山本明夫、山本典子
AKIO YAMAMOTO. NORIKO YAMAMOTO

※画像はクリックすると拡大します。

「患者さんに清潔なテープできれいな仕上がりの処置がしたい」という思いから開発。清潔で効率的な処置を目指した医療現場で使用するテープディスペンサーである。ハサミが不要なので患者・医療側双方の安全確保、院内感染予防に役立つ。高密閉容器を使用することで衛生面にも配慮。片手で素早くカットできるため処置効率への配慮。コンパクト設計かつ優しい色合い・手触りへのデザインの配慮はさまざまな医療環境の緊張を緩和する環境を生んだ。

 (解説/ 山本 典子)

2007年 7月発売  価格\900(代表価格帯)


選定委員解説文

医療現場でのサージカルテープの使用は、衛生、敏速性が優先され大量の消費が当たり前と捉えられる傾向にあり、使用方法も看護師それぞれの工夫し委ねられている。本品は衛生、安全、敏速、経済性を追求し、現場の声を反映させながら開発が進められてきた。清潔に、最後まで使い切る工夫が随所に施され、現場でも好意的に受け入れられている。

(選定委員/大縄 茂)